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MediAlarm:多様な目覚めを実現する起床支援インタフェース


概要

目覚まし時計を使用して起床することは一般的ですが、従来の目覚ましは起床時刻に音を鳴らしたり光ったりといったように、決まった方法で単一の起こし方をするものでした。 しかし、ユーザの職業・生活リズム・スケジュールなどに応じて、様々な目覚めのニーズが存在すると考えられます。

そこで本研究では、ユーザの好みや状況に合わせて複数のメディアを組み合わせることで起床支援を行うインタフェース「MediAlarm」を提案します。MediAlarm は、従来の目覚まし装置のような 音/光/振動によるアラーム機能に加えて、家電と連動したりSNS を利用してコミュニケーションを取り入れるなど、様々なメディアを組み合わせた起床支援手法を導入します。こうした多様な起床手法をシンプルに操作できるプロトタイプを作成しました。

 

デモビデオ

<起床方法の選択方法とアラーム例>

就寝前に、起きたい度(翌起床時の緊急度・起きるモチベーションの高さ)をセットします。

 

<SNS(Twitter)を利用した起床支援>

寝坊すると、Twitterに寝坊情報が投稿されます。
それを見たFollowerからのreplyメッセージに、MediAlarmが連動します。


 

プロトタイプ

MediAlarmは、タッチパネルディスプレイを搭載する小型PC(vilivS5)、センサ/アクチュエータ群、汎用I/O モジュール(Gainer mini)を用いて試作しました(図1)。

ユーザは、就寝前にタッチパネルで起床時刻をセットし、本体上部に設置した起きたい度つまみで 起きたい度を入力します。アラームが鳴ったら、つまみ横のスヌーズスイッチを押して停止させます。

MediAlarmのプロトタイプ 
 図1:MediAlarmプロトタイプの構成

 

 

仮運用(2009年~2010年)

2009 年11 月後半~2010 年5 月半ばまでの約半年間、作成者が自宅にてMediAlarmを使用しました(図2)。このとき、

   
 図2:運用環境でMediAlarmを使用する様子

 

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